デリケートゾーンの保湿の仕方

 

デリケートゾーンのニオイの原因のひとつは「乾燥」にあります。乾燥によって肌のバリア機能が低下すると、雑菌が増殖しやすくなるのです。ですからデリケートゾーンのニオイをカットするためには、保湿が重要です。

 

なぜデリケートゾーンは乾燥しやすいのか

デリケートゾーンは、女性の身体の中でも一番潤いがある部位である印象もありますが、以外にもデリケートゾーンは乾燥しやすい部位です。分泌液などで表面的(視覚的、触覚的)には潤っていても、デリケートゾーンを細胞レベルで見ると、残念ながら私たちの顔などの肌よりも乾燥が進んでいることが多いのです。そこには、次のような理由があります。

 

角質層が薄いことがデリケートゾーンの乾燥の原因になる

デリケートゾーンが乾燥しやすい背景には、角質層の薄さが原因としてあります。私たちの顔などの肌の角質層が10層ほどであるのに対し、デリケートゾーンはその半分ほどしかありません。

 

角質層が薄いとなぜ乾燥しやすいのかというと、角質というのはスポンジのような役割があって、角質層が厚ければ厚いほど保水性に富んでいるからです。要するに、同じ材質の薄いスポンジと厚いスポンジとではどちらが高い保水性を示すかを考えれば理屈は簡単です。

 

脱毛が乾燥の原因になることも

また、近年はアンダーヘアの脱毛をする女性も増えています。いくら技術が発達したとはいえ、脱毛による肌へのダメージがゼロになることはありません。肌のダメージというのは、角質層のダメージに置き換えて考えることができますので、どうしてもデリケートゾーンが乾燥しやすくなるのです。

 

保湿アイテムを適宜使用して効率的な保湿を

デリケートゾーンのニオイに悩む女性が多いということは、それだけデリケートゾーンを乾燥にさらしている女性が多いということです。ですから当然、デリケートゾーンの保湿アイテムも登場しています。ただ、その使い方を誤ると、かえって乾燥を進めてしまうことになりますので、基本からしっかりと順を追ってケアしていただきたいと思います。

 

デリケートゾーンの洗浄方法

まずは清潔を保つことが大切です。つまり、デリケートゾーンをちゃんと洗ってから保湿する必要があります。女性ならお分かりと思いますが、スキンケアと同じです。ただし、乾燥しやすい部位ですから、力を入れてゴシゴシ洗ったり、アルカリ性石鹸や酸性が強すぎる石鹸などを使用したりするのは控えるべきです。

 

洗浄には、膣内のpHに合うような弱酸性石鹸がおすすめです。また、すすぎの際には石鹸を残らずキレイに洗い流すことが大切です。しかしそうは言っても、力を入れたすすぎはご法度です。指で優しくすすぐ必要があるという点には十分注意してください。敏感肌の人は、石鹸を使わずにぬるま湯だけで洗うほうが無難かもしれません。

 

デリケートゾーンの保湿の手順

正しく洗浄を終えたら、あとはデリケートゾーン専用美容液をコットンなどに染み込ませ、十分に保水を行います。その次に、黒ずみ防止のクリームを塗ります。これで終わりにしてしまう女性が意外と多いですが、保水はあくまでも保水であって、保湿ではありません。

 

保湿のためには、「ワセリン」を使用することをおすすめします。ワセリンというと、ボクシングなどで摩擦を回避する目的で顔に塗られますが、デリケートゾーンの保湿にも有効にご利用いただけます。

 

ワセリンは非常に安全性の高い成分で作られていますので、赤ちゃんの肌に用いても大丈夫、当然女性のデリケートゾーンの保湿にも十分効果を発揮します。皮膚科などではすでにワセリンによる保湿が行われていますので、不安なら皮膚科で相談してもるとよいかもしれませんね。

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